夢分析
夢を見た。
これを書いているうちに内容はどんどん消えていっているが、覚えている範囲で記録していく。
(この前にも長いストーリーの夢をみていたが、既に覚えていない。元彼女が出てきたのは覚えている。これから記録するのは夢の終わりの方)
『家族と家の食卓で食事をしていた。
何か自分の思うとおりにいかなくて、いじけていた。
僕は食事に手をつけずに、席を立った。
母親に「食べなくていいの?」と聞かれたが、それも無視した。
椅子を足で蹴ってもどした。
そのまま2階の子ども部屋に行き、布団をしいて布団に入った。
そしたらすぐに、下から姉がやってきて布団をはいだ。
その時に僕は、泣き喚いた。
なんて言ったか覚えてはいないが、この布団から出たくない、という感情だった。』
(この後も夢は続くが、よく覚えていない。)
以下、夢(自己)分析・・・
・「家族と家の食卓で食事をしていた」→家族への依存心
・「何か思うとおりにいかなくて、いじけていた。僕は食事に手をつけずに、席を立った。」→甘え。言いたいことを言語化していない。
・「母親に「食べなくていいの?」と聞かれたが、それも無視した。」→態度で自分の不機嫌さを表現している。
・「椅子を足で蹴ってもどした。」→(自分の思うようにことが進まないことに対する)不服感の表れ
・「布団をしいて布団に入った。」→現実逃避
・「泣き喚いた。なんて言ったか覚えてはいないが、この布団から出たくない、という感情だった。」→これ以上、現実で苦しみたくないという気持ち
以上。
この夢が何を表しているか。
1つは、自分自身の性格や、心理状態を表しているのだと思う。
もう1つは、昨日指導した生徒の状態をそのまま表現していたので、昨日指導した生徒の、言動を夢の中で追体験することで、その生徒の心理状態を感じることができた、とも考えられる。
いずれにせよ、この夢で得られたものは、これからの(自分自身、生徒自身の)問題解決の糸口になるのではないかと考えている。感じている。
ユング視点からの夢分析を行おうと思ったが、出典の怪しいものしかネットにはなかったので、近いうちにユングの夢占いの本なり、論文なりを見つけてこようと思う。